いうわけで、念願の伊勢海老オムライスです。 一応名目は「冬コミ新刊完売記念」なんですが、そんなのタテマエに過ぎません。 ただ食べたいだけ。そしてネタにする!という目的だけ。
とはいえ、いくらネタにするとはいえ、いつものように少人数(1~2名)で食べに行くには高すぎるということで「北極星で伊勢海老オムライスを食べるどなやまを見る会」を企画し、内輪に呼びかけたところ参加者が6名と思った以上に集まりネタとしての価値があがりました。 しめしめ。
12時に難波で集合し、てくてく心斎橋方面に歩いていきます。 過去に2度行ったときには大行列が出来ていたので、かなり警戒しながらいったのですが、表には誰の姿もなく「もしや臨時休業??」とか考えたのですが、ノレンがかかっていて一安心。
店内に入ると少人数ながら待ちがあったけれど、10分程度で個室(すずしろ)に案内される。 以前2度は広い座敷だったので、新鮮。当然、和室です。 注文は当然「伊勢海老オムライス」なんですが、あまりに淡々と言ったので盛り上がりも何もありません(笑) ちなみにメニューはこちら 。
そして、いつもと対して変わらない時間経過後、続々と他の5人が注文した牡蠣オムライスやビーフオムライス・きのこオムライスが到着。そして遅れること2分ぐらいで伊勢海老オムライスが大皿で登場し、一同大笑い。
「でけー」。そして満面の笑みなワタクシ。 ひとしきり写真に収められてから、最初の一口を………ウマーーーーーーーーー。
大味なのかなぁとか、結構期待していなかったのがよかったのかもしれないけど、ライスにしっかりと味が伊勢海老の味がついており、いつもの北極星味と一風変わりつつも他の具材(マッシュルームやタマネギ、ライスの加減など)が北極星らしさを引き出している感じ。 そしてなんと言っても大きな身がごろごろしてるんですよ!
上のフライも当然のように伊勢海老の身です。バクバクと食いつきましたよ。 これは純粋に美味しい。
税抜き4800円と非常に高価な贅沢モンですが、味もそれに負けず劣らず素晴らしいモノです。 可能なら年に1回ぐらい食べたい気もするぐらいです。 当然の★3です。
ちなみにここですが、以前電話で確認したところ、オムライスの予約はできないそうです。ただ伊勢海老については「いつでもいけますよ」と心強いコメントを貰っていますので、興味をもたれた方は是非とも足を運んでいただきたいと思います。