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中ノ島倶楽部/オムライス

昼時に行ったということもあり、20分待ちとのこと。 とりあえず暑い室内から脱出し、外のテラスで待ってみる。 日差しが暖かく紫外線直撃ってカンジでしたが、気にせず。

内部は非常に綺麗な造りになっており、地下食堂のイメージとは程遠い感覚になっていた…というか、以前の食堂に来たことがなかったりする。 オムライスを追いかけ始めたときには既に改装に入っており、食べられなかったわけで。 結果的には「惜しいことをしたなぁ」というのが実感。同じく阪急百貨店本店(=うめだ店)の大食堂のオムライスも二度と食べることができないわけで。残念。

とりあえず、私も師匠もオムライス大盛り(780円)を注文。セットのコンソメスープが先に登場。 素直に美味しい。程なくしてオムライスも登場。「でかっ(笑)」 見た目からしてかなりのボリュームだが、高さがないので行けるかなぁとかこのときは思っていたわけである。 しかし、一口食べて…ベチャライス*1であることが判明。 つまり、かさが低いのではなくて、ぎっしりと詰まっているわけである。大変そう(^^;

ま、具は至ってシンプルなチキンとタマネギ。ライスはケチャップベースと思われる前述の通りのベチャライス。卵は表面しっかり中ふんわりのタイプ。

外のソースはデミ。

ライスについてはやはり重みのあるベチャライスであることに加え、ベースのケチャップがややしつこい感がある。大盛りでは口が飽きてしまう(レギュラーでどうなのかが気がかりだ)。

原因は具にあっさりとした要素がすくないことがあると思われる。マッシュルームやピーマンといったアイテムがあればいいのになぁ。

そして後半やはりキツく(^^;)、完食したもののかなり腹が膨れてしまった。値段的にはリーズナブルであるのは間違いないが、

ややスタンダードな路線のオムライスというよりも、最近の風潮にあわせたスタイルを取り入れている(悪く言えば迎合した)ものであり、昔ながらのオムライスを食べたい向きにはお薦めできない。

  • *1: うちらの符牒なので解説:スープやソースや具の水分が多く、ライスが「べちゃっ」となっているものをさす。必ずしもこれは悪い要素ではないので分類として存在する

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2003年01月12日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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