代替ACアダプタが見つかったという話を以前しましたが、さっそくこの連休初日(って仕事だったんですが)にNECのノートPCのACアダプタを持ち歩いて、電源が提供されているファーストフード店で使ってみまして無事に充電も含めてできました。
しかし、なぜACアダプタからコンセントに向かう電源ケーブルってのはこんなに長いのでしょう。
正直、よっぽどの場所でなければケーブル関係というのは束ねて使って問題がないぐらいに短い距離で事足ります。
そもそもACアダプタから本体部に向かうケーブルの長さで十分というケースも多いからこそ、ウォールマウントプラグのようなACアダプタからコンセントまでの距離がゼロになるようなモノが提供されているのでしょう。
ってことで、この辺を改善したいと思ってAmazon.co.jpを巡回しているとこんなものを見つけてしまいました。
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商品名がズバリ機能を指し示していますが、単純にACアダプタについているメガネ型コネクタとコンセントを20cmという距離でつなぐケーブルです。
この手のケーブルを店頭で確認したところ、サンワサプライ・アーベル(現・バッファローコクヨサプライ)・ELECOMといったPCサプライ企業から同スペックで同価格の商品が出ていました。
そんな中、サンワサプライ製にしたのは絶縁キャップが他社のものよりしっかりしていそうだったためです。
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ってこと比較してみました。
今回購入したのが20cm、工人舎の標準添付品のケーブル長がその約4倍(約80cm)、NECのノートPCのものがさらに長くて約6倍強(130cm)という結果でした。
ケーブルのかさばり加減を考えると、やはり4分の1~6分の1になるというのはかなりのインパクトがあります。
こんなスッキリ感を400円足らずで実感できるのなら安い投資といえるのではないでしょうか。
一応、購入の際に検討対象に入っていたリールで巻き取れるタイプの電源ケーブルがあった(ダイヤテックや3Rといったメーカから出ている)のですが、実物を見ると重みも厚みも大きさもそれなりにあるので、出張漬けとかならともかく自分の現状に照らし合わせると、持ち歩きに不向きと判断して購入にはいたりませんでしたが、そういった用途に使われる機会が多い向きにはそちらのほうがいいのかもしれません。