ここのところ、@niftyのblogサービスであるところのココログのレスポンスが非常に悪いらしい。
投稿などにかかる時間も1分を余裕で越えたりしており、rebuild地獄に落ち込んでいる可能性を感じます。
確かに単純なpage viewの領域であるならば、静的なHTMLファイルを生成するMovableType(やTypePad)といったツールは効果的だと思われますが、記事数が多くなったり、TrackBack pingやCommentの投稿が頻繁に発生する「人気」のあるサイトの場合、rebuild時にサーバにかけるCPU・メモリコストは尋常ではないと思われます。
更にいうとホスティングである限り「一人一台サーバがあります」なんていう状態であるわけもなく、互いに互いのリソースを食い合う悪循環が発生するのは避けられないわけで。
MTやそれに類するソフトをベースにサービスを展開するリスクというのを運営側は認識しないといけないですね…。
特に有料のサービスとして提供しているだけにココログで現在発生している問題というのは結構大きいと思います。
余談ながら、UcchyさんもIRCで仰っていましたが、レンタルサーバホスティング業者でMTを許容しているのに、CGIゲーム(箱庭諸島など)を禁止しているのも、平和な時代だったからこその取り決めなのかもしれません。
まぁ要するにこれだ。