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2004年02月21日の日記もどき

Diary


  • そもそも今日は朝7時台の新幹線に乗って歌舞伎座の昼の部の頭から夜の部の終わりまで観て帰るという予定でした。
    ところが仕事の都合というやつで(昨日深夜2時まで作業を行い帰宅後)朝から客先。なんとか1時間程度で解放されたので、そこから新幹線に飛び乗るというかたちで今車中でこちらを書いておりまする。
    一応指定席切符を買っていたのですが、自由席で乗り込んだところ、最前列が偶然空いていたので、ACアダプタを活用してます。ありがたやありがたや。
    Air-H"で接続してるわけですが、やはり新幹線の速さですとなかなか時間がかかってしまいます。山間部の場合ですけどね。平野(盆地)部は結構普通に応答が帰ってきます。この辺はびっくりしました。どこぞのPHSの場合、切断切断の憂き目に合うんでしょうなぁ。

    なんか新大阪から京都の間にSSID:coregaな無線LANを捕捉したりする楽しい出来事がありましたが、あまり長々とPC使うよりも「さっさと寝とけ」という言葉もあるので、さすがに名古屋あたりからは寝たいと思います(笑)

    無事ついても「茨木」のはじまった後になるので、ゆっくりとご飯を食べて「良弁杉由来」を観ることにしまする。

  • 夜の部の最後の演目を途中で抜けるというのも初めてしたことだが、やはり移動の不安を抱えているだけに(タクシーを使えば東京駅まですぐなんだろうけど)そういう行動を取り、一路有楽町駅へ徒歩ダッシュ。ビジネス回数券で改札をとおり東京駅へ。東京駅ではまだ押さえていない指定席を押さえるべく、構内をダッシュ(危険なのでしてはいけません)。
    しかし走る必要などなかった。
    余裕でD席などが取れる始末(笑)
    しかも18列目とか書いてるし。こりゃ、帰りも電源確保できるなと思っていたら…。
    電源ないし…(´・ω・`)
    結局、持っていっていた本をひたすら読んでいたのでした。

    帰宅すると24時直前。
    仕事帰りの道草はずいぶん遠回りでしたが、生の舞台を観られてよかった。願わくば来月もいけますように(笑)

Diary/Mystery

  • QED 龍馬暗殺(高田 崇史)、読了。
    ここんところの激務で余裕がなかったが、そろそろ本調子に戻らないと公私共にむちゃくちゃになりますので、プライベートな方からミステリィの積読を消化する方向で攻めてみました。
    選択した見たのは毎度おなじみのQEDシリーズの最新作。今度は幕末で龍馬ネタ。
    これまでは民俗学的な背景から論理を無理やり組み上げていく手法が取られていたように感じていたが、今回は時代が近いということで(ベイカー街はとりあえず置いといて)、文献や証言から真相を解いていくという安楽椅子探偵っぽい要素が前面に強調されている(史料に重きを置いてるがその史料や「史実」の妥当性の検証が甘いような気はしたが)
    これまでは歴史や民俗学的なものに造詣が深いのはタタルのみであったのに対し、今回は奈々の妹の沙織、奈々の同期の美鳥など龍馬研究家のギロンに奈々が口を挟むというスタイルで、奈々の「疎外感」を一緒に味わえるとなかなか楽しいんじゃないかしらん。
    ただこれまでの「怨霊史観」に基づく構成に対して、真相が明らかになってもこれといったカタルシスがなく、逆に話の端々に出てくる天照大神の話などに思いっきり惹かれるがあっさりとその場で流されるということが少なくなかったのが残念。
    タタルと奈々の今後の関係にも期待しつつ、7点ということで。

Diary/Omurice

  • オムライスめぐり:レストラン早川/オムライスを食べました。
    東京上陸。慣れた足で東銀座に向かいます(笑)
    非常に限定的な道のりに詳しくなっているというのはちょっとHGを下げている感が否めませんな。

    さて、ナイルレストランと早川のどっちにしようかと思って東銀座についたらナイルはどうやら休業中?の模様。
    オムライスめぐりとしては「妥当です」なレストラン早川にいってみました。
    店内はかなり手狭。テーブルが3つにカウンター席が2席。フルで入っても10人そこそこという感じ。L字になってない分、tomoyaよりも狭く感じるかも?
    ともあれ注文は「オムライス」。大盛りにしようかどうか迷いましたが、とりあえずレギュラーサイズ(700円)で。
    5分ぐらいでオムライス登場
    見た目からしてごくごくスタンダードなオムライスで、中身もスタンダード。
    ライスはほんのりべちゃのケチャライスに、具はハムとタマネギといたってシンプル。ただこのタマネギが普通みじん切りになっているところが、細切り。しんなりするまで炒められたタマネギの甘みと程よい食感が非常に特徴的。ハムはどちらかというと引き立て役で、タマネギが主役といっても過言ではないだろう。タマネギが好きな人にはたまらない。
    卵は薄くてしっかりとした昔ながら焼き加減で包んである。この辺は食堂系の洋食屋さんにありがちなタイプではあります。
    ソースは見たとおりのケチャップ。温められているので表面を冷ますような野暮なことがなく、気遣いがうれしいところ。
    付け合せはキャベツの千切り。ドレッシングなどはかかってないので、生がNGな人はソースなどをかける必要があろう。
    量的にはもう少しあってもいいかも?という8分目サイズ。もっと食べたければ大盛りにすればいいだけなので、これは問題にはならないだろう。
    ともあれ、ここのオムライスの特徴はタマネギ。味もさることながら、あの食感は他の店では得がたいところであり、高く評価したい。
    できればチキンオムライスであって欲しかったというところで、★2.0ということで。
    また幕間に食べに行こうっと(笑)

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2004年02月21日 23:17に投稿されたエントリーのページです。

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