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2003年12月20日の日記もどき

Diary

  • 築地場外市場味めぐり
    バスについては歌舞伎なblogに書いておくとして。
    朝6時半ぐらいに東京駅丸の内側のりそな銀行前に放り出されたぼくは予定通り築地に向うべく山手線に乗った。まぁよくよく考えれば別に乗るほどの距離じゃなかったので、帰りは歩いて行きましたが。
    で、閑散とした銀座の街を東に向って歩くわけで、途中には当然、歌舞伎座があります。終演後の歌舞伎座というのは見たことあるんですが、それとはまた違ったさびしい佇まい。
    東銀座を抜けて築地の方にいくと俄かに人通りが多くなる。さすが朝の街。
    で、あれこれ歩いて取り合えず海鮮丼と寿司を食べようと計画。

    海鮮丼ということなんだけど、寒いということもあって味噌汁を出してくれる「かんの」にした。これが三種盛海鮮丼(900円)に味噌汁(100円)で1000円也。
    まずビックリしたのがボリュームのなさ。えー、これで900円なの?という感じ。いくらとウニはまぁよかったけど、マグロがちょっと物足りない。ご飯のボリュームもさほどない。
    何故かTVからはセーラームーン(実写版)が流れていたのがおもろかったけど(^^;

    ボリュームが少なかったとはいえそれなりの量はあるわけで、二食目まで間隔をあけるべくローソンで立ち読み(^^;;
    で、時間が結構経ったけどあんまりお腹の余裕がでないもんだから、少量でもOKな回転寿司ということで「すしざんまい」に向う。しかしこれが間違いだったのかも。
    シャリの量もネタの大きさも何だか物足りない。島あじと中トロはうまかっただけどね。やっぱり割高感がある。
    まぁ、それはいいとして、それよりも店員が注文を捌ききれていないのでむかついた。
    ぼくの右側の客も注文した感ぶりが来ないのとあまりの適当な渡し方(ウデを伸ばして渡そうとしている。その場所からでも客が立って手を伸ばしても届かないぐらいなのに)に呆れて二皿で帰っていた。ぼくも島あじでそれをやられてゲンナリ。結局、食べ終わってから席をたった。

    自分の嗅覚の悪さにも泣きそうなくらいの惨敗。是非とも次回訪れた際には違う店でリベンジしたいところだ。

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