オムライスメニューは3つあるようです。 ホワイトソースの恋文オムライス(650円)。ハヤシソースの恋文オムハヤシ(730円)。 ホワイトソースとハヤシソースが半々のミックスオムライス(730円)。 そしてどう考えてもイロモノのマーボオムライス(680円)。
この中で一応スタンダードなものだと思われる恋文オムライスを注文した。
混んでいたからか、10分ぐらいしてオムライス登場。
見ての通り、ソースはホワイトソース、パセリかけ。半熟卵載せ系。 ライスはケチャライスなのだが、酸味もなくボロボロとしている。 言い方は悪いが場末の喫茶店風。具もなく味気も色気もない。 卵は半熟載せであるが、層が無意味に分厚く重い。具もなく味の変化がないため、しつこ過ぎる。 そしてホワイトソースもまた重い。
付いてくるサラダで口直しすると、余計に濃く重く感じてしまう罠。
味の好みの問題だといわれればその通りなのであるが、もう一度この店で他のオムライスを試してみるか?と聞かれて正直首肯することはまずありえない。 満天星の食後2時間半という悪条件と分は悪いものの、きちんと評価するところがないため★なしということで結論付けたい。