昨日ソースも公開したAmazonアソシエイトプログラム支援プログラムAAAですが、後付の機能であるAAA LiveAssociateが便利な機能ではないかと考えています。
実際にどんなものかちょいとご紹介させていただきます。宣伝モードでごめんなさい。
AAAの商品紹介用HTML出力機能があるのですが、出力されるHTMLはその時点でのデータに固定されてしまいます。*1
それに対し、AAA LiveAssociateはページにリクエストがあるたびにAAAを介して商品紹介HTMLを出力します。
たとえば、現在(11月19日23時すぎ)のニンテンドーDSの表示で比較してみます。
 
- 出版社・メーカー: 任天堂
- 発売日: 2004/12/02 (在庫切れ)
- メディア: Video Game
- プラットフォーム: Nintendo DS
- 価格: ¥ 15,000(定価: ¥ 15,000)
上がLiveAssociate版、下がHTML版の出力結果です。
今見る限りではまったく同じ表示なのですが、発売後この発売日: 2004/12/02 (在庫切れ)の部分が通常24時間以内に発送します。とかに変わります。
このような動的な情報取得が可能であるところが、LiveAssociateのメリットでしょう。
弱点としてはページ読み込みが若干もたついたり、JavaScriptを無効にしていると表示されないというあたりが挙げられるかと思われます。
ちなみに次のエントリーでリストマニア機能を使った商品紹介をご紹介します。
(続きを読むと、上記紹介をPukiWiki風フォーマットでやっているコードが見れます)
- *1: これは現状のmt-sukeroku-plusのASIN:xx:detail書法が抱える問題点でもあります。生成コストがかなり重たく、サイトリビルド時の影響が危惧されるところです。そのためAAA連携書法の実装を考えています。
ソースは適宜改行していますが、実際は一行につながっています。
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<script src="http://hsj.jp/aaa/aaa.cgi?aid=hsjjp-22&btq=0&trc=0&dsr=1
&prc=1&crt=0&asin=B0002CPMO0&list=&js=1&enc=utf8&fmt=detail&dst=0
&sub=0&cnt=1&rnd=0" language="javascript" type="text/javascript"></script>
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<div class="asin-detail">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002CPMO0/hsjjp-22">
<img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/B0002CPMO0.09.MZZZZZZZ.jpg" 
 alt="ニンテンドーDS" title="ニンテンドーDS" onload="if(this.width=='1') 
 this.src=('http://hsj.jp/aaa/comingsoon.gif')" /></a>
<p>
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002CPMO0/hsjjp-22">
ニンテンドーDS
</a>
</p>
<ul>
<li>出版社・メーカー: 任天堂</li>
<li>発売日: 2004/12/02 (在庫切れ)</li>
<li>メディア: Video Game</li>
<li>プラットフォーム: Nintendo DS</li>
<li>価格: ¥ 15,000(定価: ¥ 15,000)</li>
</ul>
</div>
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