ぼくの常用しているデジカメはFUJIFILMのFinePix Z3なんですが、この機種の大きな不満のひとつがxDピクチャーカードが記憶媒体として採用されていること。
FinePixのコンパクトデジカメ商品郡にもSDカードがついに採用されはじめてきていますが、なかなかこのxDピクチャーカードというやつが結構ハイエンドなカードリーダ・ライターにしか対応していなかったりするため、それでなくても機動性が悪いのに、Z3はクレイドルに乗せないとUSB接続すらできないという仕様ですので、今のようにノートパソコンを持ち歩くようになるとクレイドルを持ち歩くのも億劫になる次第です。
で、以前から店頭で物色していたのですが、今日になって急に発見したのがBUFFALOの去年の製品（カタログ落ちしかけ）であるMCR-C8L/U2です。
もちろんまずはxDに対応しているのに安い（ヨドバシ梅田店で1280円）ことがかなり魅力になっていたわけですが、もっと際立てていたのが、そのコンパクトさです。
平面も39mm×70mmとミニサイズですが、高さが9mm！
しかも1スロットであるので、見た目もごちゃごちゃしてなくてすっきりしたデザイン。
これだけ薄いと先日紹介したZERO SHOCKのポケットにも入って邪魔にならないというわけ。
理想としてはクレイドルを持ち歩いてさくっと写真をとりこめたらいいんだけど、極力持ち運ぶものは少なく軽量化したいわけで、いろいろ迷った挙句にひょうたんから駒のようにこんなニッチなニーズにぴったりとはまるものが見つかるなんてびっくりでした。
ちなみに今日同じくヨドバシの店頭ですが、7月中旬発売ということになっていたバッファロー USB2.0対応 ポータブルDVD-RAM/±R/±RWドライブ(DVD±R 2層対応) DVSM-PA58U2が並んでいました。一応もう中旬ではあるんですが(^^;
店頭価格は11800円。
悩ましいです…。
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ちなみに今回紹介したMCR-C8L/U2は早晩市場からなくなってしまうと思われますが、最後まで迷ったのがELECOMのMR-C11でした。
こちらも1スロットの非常にコンパクトな筐体です。（ホワイトは安っぽい見た目になりますが…）
価格的な問題で見送りましたが、もしこういったカードリーダ・ライタを探されているのならこの商品も検討してみていいのではないかと思います。
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