先日、Amazonから一通のメールが届いた。
Amazon.co.jpのお客様へ、Amazon.co.jpで、以前に二ノ宮 知子の『のだめカンタービレ #17 (17)』をチェックされたお客様に、宮原 るりの『となりのネネコさん 1 (1)』のご案内をお送りしています。 宮原 るり著『となりのネネコさん 1 (1)』コミック 、現在好評発売中です。 ご注文は以下をクリック。
不勉強なのでまったく耳にしたことが無い作品名かつ作家名だったので、検索してみたらどうやら同名のWebコミックを収録したものっぽいことが判明。
よくあるパターンのやつかなぁとひとまずそのページに行ってみた。
一気にSTORY1~5まで読んじゃった。
ついでにサイト「ヘッポコロジー」に収録されている各番外編もまとめて。
ネネコさんの誰にも分け隔ての無い(一部のぞく)ポリシーに則った言動のエキセントリックさもさることながら、周りのキャラクター陣の個性が見事に表現されていて、まるでこのクラスの一員にいるかのように作品世界にのめり込むことが出来るコメディ4コマ。
泉やあやなどのキャラなんかが配置されていることが、この作品の完成度を非常に高めている。
今回、書籍で単行本化されたのは現在サイトで公開されているSTORY1~4+αをサイトにも書いてある理由(DPIが72だった)により、全編描き直されており、キャラや背景はもちろん、セリフや描き文字に至るまでモニタで読むよりもはるかに読みやすく仕上がっています。
ほんわかコメディ(ちょっとエキセントリック)な4コママンガが好きな人には絶対読んで欲しい一冊。
そして、一番感動できるSTORY5が早く書籍で読めることを祈って、応援するのです!!