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I've in BUDOKAN ~Open the Birth Gate~に行ってきた。

mixiに挙げた感想をそのままアップします。


昨日は体調良くなかったので、スタンディングせずおとなしく座ったままの鑑賞になったわけですが、いやはや17時スタート21時まで休憩ナシのぶっ通しライヴでヘトヘトになりました(帰りは帰りで雨だし、預けていたノートPCの回収行列も長くてorzだったけど)。

結局、泊まらずバスで大阪に帰ってきまして、家に帰ってからも爆睡しました。おかげでちょっと体調は回復してます。

心残りは今日見れなかった歌舞伎のことなんですが、仕方ないよね。はじめて捨てたチケットになりました(^^;


さてライヴですが、各歌姫が3曲ずつ歌っていく(ゲストは1~2曲)という構成でして、間のMCパートも手短なもので、生のI've Soundをひたすら詰め込んだ夢のようなイベントでした。

(もっとトークを聞きたかったというのはありますが)

もっと新譜であるCollectiveからの採用が多いのかと思っていましたが、regret・verge・Dinstingrationといったかなり古いアルバムからの採用も多くて、ぼくのようなどちらかといえば最近の曲を網羅できていない古いファンにとっても120%楽しめる構成でした。ともかく曲数も30曲と多かったことですし。

では、順に思い返していきたいと思います。

基本的にはKOTOKO*以外*信者なのでその辺を前提に読んでいただければ幸いです(^^;


●MELL

MELLさまは個人的にI'veの中で(SHIHOさまを僅差ではなして)一番大好きな歌姫なんですが、トップバッターを飾られました。

その「砂漠の雪」のイントロ(ってことはMIXED UP版→オリジナル版という構成だったのかな)でいきなり興奮。

パンフ(DVD付)の歌姫紹介の1番目がMELL、最後がKOTOKOだったので、予感がなかったわけではないですが、それでもやっぱり好きな歌姫からスタートするとボルテージがもっと上がりますね(笑)

あとから振り返ると体調が良くなくてよかったのかもと思える瞬間でもありました(^^;

2曲目の「FLY TO THE TOP」で衣装の早替え、赤いドレス。3曲目がI'veデビュー曲の「美しく生きたい」という構成でした。

「Egen」や「悲しみの花」あたりは次回のお楽しみという感じでしょうか。

本当を言えば「空より近い夢」が聞きたかったんだけど、MAKOがいないので仕方ないですよね。

もっと聞きたいのは「祈りの時代」なんだけど、アルバムにすら収録されてないからね…。

●SHIHO

続いて「Belvedia」のイントロで登場したSHIHOさま。セクシーな衣装でした(笑)

「EVER STAY SNOW」「BIRTHIDAY EVE」となんか良く見ると古い曲ばかり(T_T)

というか、iTunesを覗いたけど、そんなに曲数自体多くないのね。

「Belvedia」はオリジナルよりもRemixのほうが楽曲的に素晴らしいし、ライヴ向きかなぁと思っていたんですが、オリジナルもよかった。打ち込み+生ドラムの効果でしょうか。迫力満点。

●詩月カオリ

萌え系担当でしょうか(笑)

衣装がイチイチ萌えですが、トークでの天然ぶりも最高でした。

「僕らが見守る未来」→「Senecio」→「Do you know the magic?」という流れ。

Collectiveのなかでも何かと浮いていると評判の「Do you know the magic?」ですが、ライヴでの盛り上がりはここまででは最高だったのではないかな。その前の2曲でしっとりした雰囲気から一転したからかも。

アリーナ前列がジャンプし始めたのもこの辺からだったような気がする(笑)

感極まって泣いていたあたりもツボだったのかもしれませんね(笑)

●彩菜

とりあえず前半戦の終了という感じで、ゲスト2名が続けて登場。

最近、bvのライヴもご無沙汰ですが、唯一I'veな歌姫で生で見て、しかも何度もライヴに行ったこともある彩菜が登場。

まずは「Verge」。MCで「去年の冬のコミケ?で発売された?」とか(不安そうに)言ってはりましたが、アレンジ自体は明らかに2ndアルバムのものでした(笑)

そして、2曲目、「これでわたしのことを皆さんが認知しただろう」と言った瞬間、「おっ、風の辿り着く場所」かとおもったら「LastRegrets」でした(笑)

会場も盛り上がっていたけど、みんな内心期待ハズレだったんじゃないだろうか(^^;

曲自体は良かったけどね~。bvのライヴで聴いたことあったし、まぁよいか。

●Lia

続いて、Lia。「SHIFT -世代の向こう-」のオリジナル版→Worldwide版という構成。

つづいて、折戸伸治がゲストとして登場。この日のためにキーボードを練習…ってのに大爆笑。

もちろん曲は「鳥の詩」でした。

オリジナルのころに比べて高音の音域が深まった感じがして、もともと好きな曲だったけど、もっと好きになったなぁ。

●川田まみ

ここから後半戦。

最近まで全然箸にも棒にもかけていなかったのですが、Collectiveに収録されている「IMMORAL」と「Eclipse」で急に個人的なトップランクに踊りだしてきた川田まみ。どちらの曲もステージ上で披露されました。

「IMMORAL」→「明日への涙」→「Eclipse」

「IMMORAL」のイントロが流れた瞬間、まさに「キターーーーーーー(゚∀゚)」って感じでしたよ。

残念ながら「おねがいツインズ」は全然チェックしていなかったので「明日への涙」は分かりませんでしたが、今新譜も含め全シングルをAmazonでチェック中です(笑)

そして「Eclipse」。ぼくのiPod nanoでここ2週間で最も再生された曲じゃないかな。ってぐらいに萌え曲。

KOTOKOの歌詞と中沢伴行の楽曲がキレイに融合してて本当に素晴らしい。こうやって感想書きながら何度も何度も繰り返し聞いているわけです(笑)

●MOMO

続いてMOMO。

「Velocity of sound」→「DROWNING」→「Philosophy」という順当な流れでした(笑)

MOMOの登場がすぐにわかる特徴的なイントロで登場。

メロディの疾走感と対称的な「静」で歌い上げる姿が印象的。

「DROWNING」の「trance you~」がかっこよかったな(笑)

そして「Philosophy」。どうしてもゲーム「家族計画」のEDという形でもリンクする曲なので、ぐっと来ちゃいます。

この曲が生で聴けただけでシアワセです、ええ。

●島みやえい子

そして、えこ先生の登場です。盛り上がりが尋常じゃありません(笑)

まずは「砂の城」から登場。今までさほど好きな曲でもなかったのですが、曲と歌声との融合で良さが再認識できました。(もしかしたらMIXED UP版だったのかな)。

少しでも目立とうということで赤いドレスでの登場でしたが、自分で「還暦じゃありませんから~」とネタにしてくれたおかげで(げふげふ)。声の透き通った感じは若いですよ~とかフォローになってないな(ぉい

続いてがなんと「Around the mind」という古い曲(笑)

でも、この2週間ぐらいのI've強化週間で「ええ曲やー」と再認識していた曲でもあるので、すんげー良かった。

ぐらやんに自慢したいトピックはこの曲と「Philosophy」が聴けたことだからな(笑)

そして、「Automation」でビックリしたのはBパートの頭の1フレーズってコーラス部であり歌わないのねってこと(笑)

●I'veメンバー紹介

特徴的なジングルでI've talk jam in Budokanが始まる。

というかバックバンド陣の休憩タイムですね(笑)

ここで詩月カオリの名言「歌う前から」が「うたうまいから」と聞こえる(というか本当に聞こえた…)事件が発生。

えこ先生もしばらくして登場。この辺の仕切りの上手さはさすがだなぁと。SHIHOさまの発言のスルーっぷりとか(笑)

そうこうするうちに何故かスペシャルゲストとしてレニー・ハートが!!

毎度おなじみのあのコールでI'veのメンバー紹介が!!

C.G mix→中沢伴行と来て、トリはニット帽の人です。「king of~」には会場のそこかしこで笑いが上がってましたが(笑)

花道の先頭のセリで登場した高瀬一矢はやおらギターを構えて、そこから「Fuck me」のインストバージョン。かっこええー。

●KOTOKO 1st

そしてトリは大将の登場です。さくっと流していきましょうか(ぉい)

「COLLECTIVE」→「涙の誓い」→「SecondFlight」

「COLLECTIVE」みたいなダークでCoolな曲をやるときは好きなんですけどねぇ(笑)

歌い方もシャウトがキツメで大丈夫かいなと思っていたら、さくっと普通に「涙の誓い」とか歌うからすごいなぁと(笑)

ここで佐藤裕美が登場して「SecondFlight」。これまた「おねがいツインズ」を見ていないので、感慨もなく。

詩月カオリとKOTOKOと佐藤裕美ぐらいしかキャッキャッとした声の人がいなかったのがこのライヴのよかった点なのかも。

あの手の声を聞き続けていると辛いんだ、最近(苦笑)

●怜奈

ここでKOTOKOが手下(弟子)を召還する。

おかしかったのが紹介がMIXED UPの「Close to me…」でデビューした云々といっていたのに、曲自体はオリジナル版だったこと。

せっかくだからMIXED UP版でやればよかったのにと思ったのはぼくだけではあるまいて。

●KOTOKO 2st

再びKOTOKOです。

「Change My Style ~あなた好みの私に~」→「Wing my Way」

「Do you know the magic?」の電波度がどんだけ低いのかが対照的だった「Change My Style」でした。

バックダンサー女性陣がメイドコス。演出意図の分からん煙噴射(笑)

そして、間奏中の聴いているほうが恥ずかしいあの一人コント(爆)

しかも、みんな心得たもんで「ご一緒にポテトと笑顔とホッペにチュっはいかがですか?」に「イヤッホー」って会場も返すしwwwwwww

おもろかった。でも、締めの一人コントはなかったなぁ(笑)

そして、締めは「Wing my Way」。ぼくは「resolution of soul」のほうが好きです(いじょ)。

●アンコール

ここまでで3時間半。

へとへとになりつつ、2分ばかしの「アンコール」で、ステージに全員が戻ってきた(・∀・)

「See you ~小さな永遠」→「Fair Heaven」

「See you」ってすんげー好きな曲なんだけど、I'veのアルバムには収録されてなかった(MAKOカヴァーを除く)のね。それが驚きだった。

この辺で歌姫陣もボロボロ泣いて、特にえい先生は大泣きのまま「See you」入ってた。こっちもグッとくるくる。

さらに折戸氏やらダンサーも入っての「Fair Heaven」でした。

MELLさまも大泣き、つられて泣きそうになったよ。


とりあえずあの会場にいたアンチ以外の人は多分皆思っていただろう。

「またこの場でこうやって集まりたい」

興行的には大成功なんじゃないかな。

希少価値があったからってのもあるんだろうけど、もっと肉付けしたカタチで年1回ぐらいやってほしいと本当に思います。

I've、歌姫、ダンサー、スタッフの皆さん、クオリティの高いライヴをありがとう。

あとは足許を見られた限定版ライブ版CDとかDVDを買うことで任務完了かな(ぉい

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2005年10月16日 22:15に投稿されたエントリーのページです。

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