昨日の昼休み版のjunknewsでとりあげた日経IT Proの「Bill Gates専属のスパム対策部門がある,という話」という記事についてですが、今朝某M先生からの指摘により、元記事の署名が外国人名になっていることが判明しました。
さらに日本人の署名記事なのに、まるで翻訳したような文章だというのも滑稽さが増しますね。
なんて感じたのは当然で、単なる翻訳記事だったわけです。
で、署名の変遷を確認してみます。
(Paul Thurrott)
(Windows IT Pro, (C)2004. Penton Media, Inc.)
さすがにこのままでは嘘つきになってしまうので、あせりましたが、さすがGoogle先生。
キャッシュに残っていました。
(木下 篤芳=日経Windowsプロ)
もしかしたらGoogleキャッシュも上書きされるかもしれないので、キャプチャ撮っておきましたので比較の対象にしてください。ファイル大きいのでご注意ください。(広告関係はさすがに無関係なのでモザイクしてます)
20041123_itpro_cache.jpg (1004x2016, 386KB)
しかし、誤字脱字の修正ならなお知らず(やるべきだと思うけど)、文責を負うであろう署名記事の書き換えに対して何の注釈や釈明もないというのはどういうことでしょうかね。まったく。