以前、junknewsでもご紹介した7月の新潮新書の新刊『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』(黒川伊保子)が7月20日発売ということで決定したようです。
こんなにインパクトがあるタイトルなのに、googleで怪獣の名はなぜガギグゲゴなのかで検索したころ、当サイトを含めた5サイトしか引っかからないという、注目のされなさに納得できないので、独立したエントリーで勝手に紹介します(笑)
ゴジラ、ガメラ、ガンダム等、男の子が好きなものの名前にはなぜ濁音が含まれるのか。 カローラ、カマロ、セドリック等、売れる自動車にC音が多いのはなぜか。
キツネがタヌキよりズルそうなのはなぜか。 すべての鍵は、脳に潜在的に語りかける「音の力」にあった! 脳生理学、物理学、言語学を縦横無尽に駆使して「ことばの音」のサブリミナル効果を明らかにする、まったく新しいことば理論。
キツネ・タヌキの話は文化的な背景があるような気がしてならないが、それを「音の力」によるものだという説明を読んでみたいという気がしないだろうか?
というわけで、興味がある向きは書店でチェック(立ち読み)してみましょう!!
- 書名
- 新潮新書078『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』
- 著者
- 黒川伊保子
- 定価
- 714円
- ISBN
- 4-10-610078-9