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雨の日曜は、酔ダーツ。

今日は東京のチャット友達某Dさんとともにダーツを興じるということで、昨晩歌舞伎が跳ねた後に実兄の住まいに向いました。

適当に酒を飲みながらAir-H"でネット接続したりしてダラダラと過ごしていたところ、兄貴が「明日映画を見ることになった。朝9時半ぐらいに家を出ないといけない」とか言うのです。
ダーツ(のおいしいオムライス屋に案内してもらう)の待ち合わせの予定は赤坂見附に13時30分。普通に出ると3時間ぐらい待たないといけない寸法となるわけである。

やおら、どうしようかといろいろ悩むハメになりました(^^;

兄曰く地下鉄の丸の内線にのると新宿から赤坂見附まで一本だということなので、新宿でだらだら過ごしてみることを想定した。大して行き慣れているわけではないけれども、土地勘が無いわけではないのでヘンに赤坂見附で時間つぶしする場所を探さないといけないという状況を回避したいという思いでありました。

それに以前、新宿東口の紀伊国屋書店の近くにマンガ喫茶があったようなおぼろげな記憶があったので、そこらへんを目当てにすることに。まぁ、そこに無くてもちょっと探せばなんぼでもあるだろうという算段もあり。

果たして記憶どおりの場所にマンガ喫茶はあり、そこで時間をだらだら過ごすことに。
先日、ブックオフでジョジョの1~5巻も買ったし、途中まで読んだマンガも続きをamazonで買ったし…と人気漫画という棚*1をぶらぶら見ていて目に入ったのが、金色のガッシュ。どんなもんかいなと読んでいたが、熱いマンガやのう。結局1~5巻まで読みました。続き気になるっちゅーねん(笑)
ちなみにそのとき一緒に手にとった「あずみ」は巻数が多いので読まずに返却。いつの日か読まねばなるまい…。

適当な時間になったのでマンガ喫茶を出て、傍にある紀伊国屋書店を物色。いろいろ欲しいハードカバーな小説があったが荷物になるのでさすがに買えない。また帰宅後にamazonを物色するで!とココロに誓ったり。

その前に積読を消化しろよ>をれ

丸の内線で新宿から赤坂見附までちょろっと移動し、待ち合わせ時間に某Dな人と相方であるところのIな人と合流。

さっそく「はらへたー」ということで、雨のなか地上を移動します(笑)

向かった先はぷれでんしゃるたわーなる建物。「でけー」とつぶやいたぼくの一言にDの人は追い討ちをかけます。

「ここは昔ニュージャパンという建物だったんだよ…」と。

ぎょえーーーーーーーーー。

サウナですか?とかいうボケも出ない勢いのインパクトでありました。

なんかそれを知って見上げてみると、今から人が飛び降りてきそうな気もしないでもありません。
ここにまつわる怪談話とかないんでしょうかね。個人的に超常現象の大枠は信じませんが「怪談」話は人の心理の陥穽に巣食うナニカが根底にあるので、そういう話を少なからず信じてるし、実際怖いとも思いますので。
ここに会社があって、一人深夜に残業とかしていたらと思うと、ゾッとしますね。ほんとに。

と、余談はさておき、ここの1階に「フリッツ」という洋食屋さんがあり、ここの和風オムライスというのが絶品だということで案内してもらったわけです。

到着。メニューを見て、各自注文を決定(もちろん、ぼくはオムライスです)。店の人にオムライスを二つというと…「昼間はやってないんです」

まぢっすか?(汗)

夜メニューらしい。うーむ、これは困った。代替案も考えてなかったので、とりあえずここでランチを食べることに。インディアンカツカレーランチを注文。1200円也。

ぱっと見、小さく見えるけど、なんのことはない。いわゆる混ぜカレーであるため、外見のサイズと異なり非常に食べ応えのあるものでした。これでこの値段は満足満足。

おかげで逆に和風オムライスに対する期待が高まり、次回案内してもらうようにお願いしておきました。楽しみであります。

食後、ミステリィの話などを軽くしつつ15時前に店を出て、BBCというバーに向かう。こちらはダーツというよりもビリヤードが主体となるお店とのこと。こちらの店の奥にあるスペクトラムを陣どり、ゲーム開始…。

3時間ぐらい延々とプレイし続けていた感じですが、基本的にやっていたのは301とクリケット。
結局スタンダード・ランダム・ヒドゥン・カットスロートすべて含めてクリケットは完敗だったんじゃないかな。やはりコントロールに難ありということか。
でもカットスロートなクリケットは他のプレイヤーを攻撃できるという特性が非常に気に入りました。いやらしい戦略の組み立てがしやすいからかもしれません(笑)

他にやった中で印象的だったのがSPLAT。先行しているプレイヤーの点数と同じ点数になるとそのプレイヤーの点数を0点に戻される(181点以降は半分に減らすようになります)というルールのゲームで、最終的には自分が合計333点ジャストになるように投げていくというもの。先攻が必ずしも有利じゃないゲームなんですが、先攻を選択して挑戦してみることに。 そうすると一番調子が良くなったタイミングなのかもしれないのですが、ここぞというところで狙ったところにダーツがキレイに収まってくれて、3~4度ぐらい相手の点数を白紙にしたりして、独走。最後の最後は残38点というところで19のダブルを狙って、1ラウンド目失敗、2ラウンド目に成功し、このゲームだけについては圧勝。

やはりぼくにはある程度のアルコールが入らないと狙いが定まらないようです(笑)

他にもティアドロップ型のフライトをつけさせてもらったり、彼らの持つダーツを投げさせてもらったりしました。勉強になった・・・けど、酒の入っていたこともあり、あんまり定着してないと思います。

ともあれ、3人と少人数ではありましたが、わいわいやること自体がここちよく(昼から酒飲んだり)楽しめたので、充実した休日が過ごせました。

また今度も遊びましょう!>D&I

しかし、明日は絶対に筋肉痛だ。

間違いないっ。
  • *1: 目に入って覚えているのがカイジとかモンキーターンとかハチクロとかのだめとかラブコンとか。某Hoopsな人がはまっているGANTZもあったです。

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コメント (2)

DD:

今読んだw
またいくでー。
旧にゅーじゃぱんに次は夜に!!!

だいえっと妨害工作よろしq

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2004年06月06日 22:58に投稿されたエントリーのページです。

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