Diary
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先週土曜日の行動について。
仕事帰りに歌舞伎座に行くなんて「廃っぽい」とテキサスまでバレエを見に行く某先生に突っ込まれました。
たしかに「廃」だが、あん(ry
Diary/Books
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ほぼ日の本「オトナ語の謎。」と「言いまつがい」を読みました。
というわけで予告どおり、オトナ語の謎。と言いまつがいの感想を簡単にまとめておきます。
オトナ語の謎。については以前、当サイトでも(孫)紹介したコンテンツを書籍化したものなんですが、当初の「こんなヘンな言葉あるねんでー」的な展開を中心にすえるというよりも、会社勤めしたことない学生などに向けたユーモアのある指南書という毛色のものに仕上がっている。
しかし読んでいるうちに普段から口にしている「当たり前」のことが“日本語”から如何に掛け離れているかというのを何度も(笑いながら)感じた。しかしこういった特定のソサエティでローカルでありながら世間に流布しているという意味では若者の間でしか通用しない言葉と似通っているように感じる。さすがにギャル文字みたいなことにはならないけど、隠語とも呼べないレベルの「一般語」という観点では同じだろうなぁ。
そのうち一般化して辞書に「オトナ語」的解釈がどんどん載るようになったら面白いんだけどね。
ともあれ純粋にオモロイから読むことをおススメめします。
一方、エキサイトブックスでの紹介を受けて速攻で購入した言いまつがいですが、こちらはなんとなくイマイチな感じ。
全面読者投稿なので面白さのムラがあり、面白いのは面白いけど、ツマらんやつはとことんツマらん。
しかもむやみに大きいフォントでいぢってあるので、本の分厚さに対してコストパフォーマンスが悪い感が否めない。
こちらについではたいした事ないので、あんまりおススメできないかな。